タカ、再スタートのオフィス北野は社員10人でタレント79人「相当厳しい」

 たけし軍団のガダルカナルタカが23日、フジテレビ系「バイキング」で、社員10人で再スタートを切ったオフィス北野に、所属タレントが79人いることで社員の人員不足が指摘されていることを受け、まずは会社の建て直しが先決で、社員募集はその後という認識を示した。

 番組では冒頭、オフィス北野が森昌行社長を筆頭に、社員10人で再スタートを切るというニュースを議論。同社はたけし軍団を筆頭に、俳優、タレント79人を抱えており、それに対する社員の数が少なすぎるのではとの指摘があった。

 タカは「社長もマネジャー換算にすると(マネジャーは)5人」と現在、5人しかマネジャーはいないとし、「5人で79人をマネジメント出来るかが一番の問題。相当厳しいことになると思う」と認めた。だが「色んなところを聞くと、吉本では1人で100人ぐらい抱えている人もいると」と、他社ではもっと過酷な条件でマネジメントを行っている例もあるとした。

 吉本所属のブラックマヨネーズ・小杉竜一は「います」と1人で100人マネジャーは存在するとし「その代わり、その人間はデスクに張り付いて、電話で全部指示してますけどね。現場には行けないんで」とマネジャーの様子を明かした。

 これを聞いたタカは「マネジメントって、スケジュール把握して回していく人と、現場に行ってタレントとテレビ局の間に入って動く人がいるじゃないですか。現場のマネジャーが圧倒的に足りない。募集かけてみたいと考えているが、まずは会社を建て直さないといけない」と、すぐに人数を増やすことは難しいとした。

 大黒柱だったビートたけしが抜けたことで、収入的にも打撃を受けている同社だけに、募集しても人が来るかは未知数。タカは「ニセ社員、採用してみようかな」と、フジテレビ番組でオフィス北野社員を語った“ニセ社員”に言及し、坂上からたしなめられていた。

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