泰葉 イラン人との婚約解消【全文2】「音楽が生きる道。大変苦しんだ」
歌手でタレントの泰葉(57)が23日、YouTubeで、婚約者でイラン人の会社経営者、メィヒディ・カーゼンプール氏との婚約を解消したことを発表した。泰葉は昨年9月、当時21歳下だったメィヒディさんとラブラブで2ショット会見。イスラム教に入信する意向も示していた。【YouTube動画のコメント全文(2)】
メィヒディさんがカナダの会社と契約を結んで、バンクーバーに永住することになっています。「夏からそちらに来て、生涯、一緒に住もう」と言われていました。
バンクーバーは弟が一度、私が病気の時に連れていってくれて、美しい街だったので楽しみにしていたんですが、そこには仕事があって、オフィスもあり、大変大きな家ということで、女性としては喜んだんですけれども、そうすると日本での音楽活動が難しくなると思いました。
私は性格上、白黒はっきりつけるタイプなので、主婦になったら主婦、歌になったら歌、両方を天秤にかけることはできない性格です。両方やりたいとは思っていたんですが、仕事場、オフィスが自宅にあって、一日中一緒にいる…。日本に帰るのも、きっと彼のことですから、優しくて私思いですから、行かないで、って言ってしまうと思います。
そこを考えて、日本のファンの皆様に、歌で認めてもらって、それが私の生きる道ではないか、歌で音楽で全うする、それが私の天職ではないか、と思い、大変苦しみましたが、今回の決断に到りました。