高嶋ちさ子 子供の運動会で勝ちに執着 痛がる腕つかみ「グルグル振り回し」

 バイオリニストの高嶋ちさ子(49)が23日、日本テレビ系「しゃべくり007」に出演。負けず嫌いを自認しているが、子供の小学校の運動会で、勝ちに執着するあまり、子供の腕をつかんでぐるぐる回して走り、1位でゴールしたことなど、勝ち気すぎるエピソードを豪快に披露した。

 小学6年生の長男、3年生の次男を持つ高嶋。次男は高嶋に「そっくり」で、「ものすごいテンションが高くて、学校から帰ってくる時、歌が聞こえてくる。ワル(タイプ)」といい、長男は夫似で「おとなし~い。お坊ちゃま風」と性格が対照的であることなどを明かした。

 小学校の運動会では「親子競技とか、勝ちに行く」とあくまで勝ちにこだわる高嶋。「(テンションを)抑えられないから、ガッと上がっちゃう。他の父兄は『怖っ!』って思うんですよね~、興奮してる私を見て」と笑った。高嶋の応援の声はすさまじく、父兄から「落ち着いて下さい」とLINEが入っていることもあるという。

 親子でコーンを回って帰ってくる競技では、勝ちにこだわるあまり、子供の腕をつかんで「グルグル振り回して、断トツ1位だった」と告白。子供は「痛い、痛い」と言っていたというが、「『また1つ、思い出ができたなぁ』って言ったら喜んでた。ガハハハ」と豪快に笑った。しゃべくりメンバーからは「喜んでないっ」と一斉にツッコミが入っていた。

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