マキタスポーツらがオフィス北野を退所へ たけしからは「頑張れよ」

 オフィス北野所属のマキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオの3人が23日深夜に放送されたTBSラジオ「東京ポッド許可局」で、同社を退社する意向を発表した。

 マキタスポーツは番組の中で「わたくしマキタスポーツ、オフィス北野を退所することに致しました」と宣言。これに鹿島、タツオも合わせて退所する意向を示した。

 退所の理由としてはやはり、オフィス北野の規模の縮小。森昌行社長を筆頭に残った社員は10人。それで70人以上のタレントのスケジュールを管理していかなければならず、マネジャーが圧倒的に足りないことから、普段のスケジュール管理、新たなオファーへの対応に苦慮していることを上げた。

 すでにビートたけしにも退所は報告済みだといい「頑張れよ」「困った時は相談に来い」と激励されたことも明かした。森社長からも「移籍する場合は、スムーズに引き継ぎが出来るよう、バックアップします」と全面的な協力を約束してもらっているという。

 今後については、1・3組セットでの移籍、2・バラバラで事務所に所属、3・3組で新しい事務所を作る、の3パターンを上げており「オフィス北野も含めた、僕らに興味のある事務所さん、手を上げていただける事務所さんからお話を聞かせていただきたい」と呼びかけていた。

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