落語家の立川志らくが２６日、ＴＢＳ系「ひるおび！」で、強制わいせつ容疑で書類送検されたＴＯＫＩＯの山口達也について言及。ＴＯＫＩＯファンへ「心を鬼にして叱って、また戻れるように迎えてあげる心を持っていて欲しい」と呼びかけた。

　番組では冒頭、ＴＢＳ系「ビビット」で報じられた国分太一の生謝罪など、山口書類送検の余波などを報じた。新聞各紙の記事等を紹介し、ＣＭなどの違約金など３億円を超えるのではなどといった見方も伝えた。

　これに志らくは「残念過ぎます。こういうことやったら、過去、いろんな事あったから、ちょっと想像すれば分かったはずなのに…」と山口の軽率すぎる行動を非難。そして「被害に遭った方はもちろん、大変な目に合って…」と被害女性に同情を寄せた一方「でも、ファンがかわいそう」と、ファンにも同情を寄せた。

　「でも、ここは（ファンは）心を鬼にして（山口を）叱って」と、未成年に対する強制わいせつ容疑という、言い訳できない行為だけに、ファンにも山口を叱ってほしいと訴えた。そして「年月経って、戻ってくる時があったら、世間はなかなかいろんな目で見るかもしれないけど、ファンだけが頼りですから。また戻れるように迎えてあげる心を持っていて欲しい」と、ファンがＴＯＫＩＯ、そして山口を支えてあげて欲しいと呼びかけていた。