TOKIO山口 ファンに沈痛な思い「いつも支えがあった」無期限活動謹慎について
強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検されたTOKIOの山口達也(46)が26日、東京都内で会見を開いた。自宅マンションで女子高生に無理やりキスなどをしたとされ、飲酒もすすめたとされる山口。会見場に入ると冒頭で深く30秒ほど頭を下げた。山口は涙を流しながら「これだけ世の中を騒がせてしまった」と謝罪の言葉を述べ、ファンへの心境を問われると「ファンの皆様の支えがあったから…」と無期限活動謹慎となったことに沈痛な表情を浮かべた。
報道陣からファンへの思いを聞かれると山口は「いつも言うように、なぜTOKIOが5人そろって活動できるかって言うのは…ファンの支えがあったから」と、ずっと応援してくれたファンを思い、鼻をすすった。
山口は「ファンの支えがなければ活動できません。長く活動すればするほどファンの方が応援してくれた。小さい子から年配の方まで応援してもらえるグループになりました」と幅広い世代から支持を得たことを誇らしく語った。
「本当なら、子供たちの手本になれるような人間でなければいけなかったのですが」と未成年に性的行為を迫ったことを反省。「全ての人、支える人、関係者スタッフの皆様にも謝っても謝りきれません」と絞り出した。