一茂、山口の断酒は「セルフコントロール」 他のメンバーに「十字架背負わないで」
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が27日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、TOKIOの山口達也が未成年女性への強制わいせつ容疑で書類送検されたことを受け、他のメンバーについて言及。「メンバー4人が十字架を背負う必要はない」と訴えた。
一茂は、26日に放送された裏番組のTBS系「ビビット」を見ていたと告白。その時間帯のビビットは、国分太一が涙で山口の不祥事を謝罪していたが「国分君、ずっと泣いてる。その時、自分の心の声がもれて、メンバー4人、他の4人が十字架を背負う必要はないよと」と、思わず口にしてしまったと明かした。
「なぜなら、お酒の問題はセルフコントロールの問題。身内でも夫婦でも、お酒飲まないでと言っても飲む人がいる」と、メンバーが断酒を頼んでも、本人の強い意志がなければ難しいと指摘。「メンバーの人も気を付けろと言っていたかもしれないけど、これは山口君個人の問題。4人は重い十字架を背負わないでほしい。見ていて辛かった」と語った。
すると羽鳥慎一アナが前日、国分と連絡を取ったことを明かし「一茂さんとは反対なんですけど、TOKIOは1対4じゃない、5人なんだと。申し訳ない、他の言葉はないと(言っていた)」と語ると「重く考えないでと言っても無理かもしれないが、可哀想、他のメンバーが」と残されたメンバーに同情を寄せていた。