小倉智昭 山口は「限りなく依存症」無期限謹慎処分にも疑問
キャスターの小倉智昭が27日、フジテレビ系「とくダネ!」で未成年女性への強制わいせつ容疑で書類送検されたTOKIO・山口達也について言及。無期限謹慎の処分に関して、「これだけのことをやってしまった。無期限というのは一番はっきりしない」と首をひねった。
番組では26日に都内で行った謝罪会見を特集。小倉は無期限という不透明な処分に「無期懲役はかなり重いですけど、無期限謹慎という言い方は早い話、1カ月でも5カ月でもいいわけですから。きちっと1年、2年とか決めたほうが厳しいと思う」と指摘した。
飲酒で記憶にないとする山口の説明も、言い訳にはならないと断罪。「道交法でも飲酒運転で事故を起こすと、今は危険運転致死傷。飲んでない時より刑が重くなる。酒を飲んで何かを起こした場合、むしろ重くしてもいいと僕は思っているんですよね」と主張した。
事件前に酒の影響で体調を崩し、1カ月間も入院していた事実にも注目。「お酒の関係で1カ月入院して、そこから仕事に行っていたということ。退院してすぐに飲むというのは、限りなく依存症に近いと思う」と、語った。