極楽山本 錦野旦を激怒させ、グラスで殴打され救急病院に運ばれた過去明かす
極楽とんぼ・山本圭壱が27日、TOKYO MX「5時に夢中!」に出演。テレビのロケで、歌手・錦野旦(69)を激怒させ、ビールのグラスで殴打され、血まみれになった過去を明かした。20数年前のことだという。
バラエティーで人気だったドッキリ企画“早朝バズーカー”。タレントの起き抜けを狙い、バズーカー砲で目を覚まさせるものだったが、極楽の場合は、錦野への「逆ドッキリ」で、錦野が極楽に向けて放ったのは空砲で、逆に極楽から返り討ちを食らう、という企画だった。
山本によると、錦野はこの逆ドッキリに「マジで怒って、『お前ら、俺をだましたのかー!』と、取っ組み合いのケンカになった」とマジギレ。しまいには錦野が部屋にあったビールのグラスで山本の頭を殴打し、「頭のてっぺんから血が流れ出した」という。ここでスタッフがあわてて「カット!」といって間に入り、山本と錦野を救急病院に運んだ。
山本は「僕は頭を切ったんですけど、絆創膏をはるぐらいで大したことはなくて。錦野さんは、人さし指と中指の間を(切って)7針縫った」と告白。錦野は「山本、悪かったな」と謝ったそうで、山本は「そういう…怒らせた話」と苦笑しながら打ち明けていた。