さんま 真央ちゃんは「タイガー・ウッズと一緒」名前がないと「さみしい」
タレントの明石家さんまが27日放送のフジテレビ系「さんまのまんま春SP」で、2010年バンクーバー五輪銀メダリストで昨年4月に現役を引退した女子フィギュアスケーターの浅田真央さん(27)の存在を「タイガーウッズ」と評した。
真央さんは、姉のタレント・浅田舞(29)と番組に出演。自身を「今年28。アラサーです」と語って、さんまを驚かせ、「結構、長く現役をやっていました」と振り返った。その実力と愛くるしさから国民的な人気を誇ってきた真央さんだけに、さんまは「(現役を)やらなアカンという責任感もあったやろし、国民も許してくれない」と引退決断までの心中をおもんぱかった。
それでも、不世出のフィギュアスケーターの引退はさんまにとって、今なお惜しまれる存在のようで「真央ちゃんがいないとさみしい。ゴルフのタイガー・ウッズと一緒。名前があるだけで大会が楽しい。浅田真央の名前がないと、どんだけロシアのすごいやつがいても、さみしい」と熱っぽく力説。
真央さんは、さんまの言葉を聞いて「そう言っていただけるとうれしいです」と目を潤ませていた。