桜井日奈子、岡山の母親からの手紙に感涙「ズルいです、これは!!」
女優の桜井日奈子(21)が28日、都内で、初主演映画「ママレード・ボーイ」の公開記念舞台あいさつを、W主演の吉沢亮(24)、中山美穂(48)、谷原章介(45)らと行い、母親の手紙に涙した。
桜井は岡山在住の母親からの「この先迷ったり、遠回りすることもあるでしょうが、経験全てが財産だと思って、あなたが主役の人生を精いっぱい輝いて歩んでくださいね」という温かい手紙に感涙。
吉沢からサッと手渡されたハンカチで涙を拭うと「泣いてしまったぁ。舞台あいさつで涙してる方をニュースで見て、『私なら絶対泣かない』と思ってたけど、ズルいです、コレは!!」とサプライズ演出に“クレーム”を入れ、「コンタクトしてるから、涙は流れないと思ってました」というオトボケ発言で笑顔を取り戻した。
映画は売り上げ1000万部突破の大ヒット少女漫画の実写化で、原作者の吉住渉氏からはイラスト入りのメッセージが寄せられた。「日奈子ちゃんの光希(役名)が大好きです。ほんとうにかわいかった!」と絶賛され、「許された気になりました。私で良かったのかと、どこかで自信のなかった自分もいたので、先生、ありがとうございます」と、達成感を漂わせていた。