元大阪府知事、大阪市長で弁護士の橋下徹氏（４８）が２８日、カンテレ「胸いっぱいサミット！」に約３年ぶりの出演を果たし、かつての同志である元宮崎県知事、元衆院議員でタレントの東国原英夫（６０）から「どれだけもうかってるか、今」と、稼ぎっぷりを“暴露”された。

　東国原は「弁護士と顧問と講演会」が主な橋下氏の収入源であるといい、「（顧問は）２００社やってますから、２００社。１０万としましょうか、月に。×２００は？月に！」と、具体的な金額を挙げた。

　これには橋下氏も苦笑いしながら東国原に「いやいや、東さん、ホントに税務署来たらややこしいんですから、もうやめてください、そういうのは」と抗議したが、慶大大学院教授の岸博幸氏が「橋下さんの講演料もすごい高いんですよ。言っていい？言っていいですか？」と追撃。

　橋下氏は「本当、ボランティアですから！ボランティア、今」とかわしたが、東国原は講演料が車に例えると「アルファードの５年落ち」だと主張した。

　なお、橋下氏は東国原が主張した内容の真偽については語っておらず、実際にそのような収入があるかは不明のままだった。