武豊騎手、量子夫人のスケートスクール通い明かす ドバイ同伴もスケートのため!?
JRAの武豊騎手(49)が29日、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、1995年に結婚した量子夫人(49)の近況を明かした。夫人は、「佐野量子」の名前で1984年に芸能界デビューした元タレント。歌手や女優、バラドルとしても活躍したが、結婚を機に引退している。
2人の間に子供がいない武は、「友だちみたいな感覚ですね。二十歳ぐらいから知っていたので」と量子夫人との間柄を説明。
さらに量子夫人が現在、「40歳過ぎてからアイススケートにはまって毎日やってます」とフィギュアスケートを見るだけでなく、自らもスケート靴を履いてリンクへと練習に出向いていることを明かした。
番組にはとんねるずの木梨憲武、G大阪の遠藤保仁と一緒に出演。木梨は「ちゃんとスクールに行って、量子ちゃん以外はみんなちびっ子なんだって」と詳細を説明すると、武は「一緒に合宿とかまで行くの。スクールに来ている子供たちのお母さんより年上なの。一緒に滑ってくるくるとは回らないけど、一応、やってるんですよ」と苦笑いを浮かべた。
武の海外遠征に付いて来ることはないという量子夫人だが、冬季五輪ともなれば、スケート観戦のため、一人で出掛けていくという。
しかし、先日のこと、「ドバイのワールドカップに乗った時に、“私も行く”てなって。おっ、珍しいと思ったら、ドバイのモールの中にアイスリンクがあって、そこに(量子夫人が)毎日行ってました。で、レース前に日本に帰りましたけど…。でも、僕もスケートを見に行ったんですけど、すごいうまかった」と舌滑らかに、夫人の滑りを絶賛していた。