ひふみん 今度は出場者として紅白?!幸子と「赤鼻のトナカイ」歌う

 将棋の加藤一二三・九段(78)と歌手・小林幸子(64)が29日、千葉・幕張メッセで行われた「ニコニコ超会議2018」で共演した。2人は「超笑点」のブースで大喜利に挑み、「超囲碁・将棋」ブースでの「加藤一二三のお悩み相談」で対談した。

 旭日小綬章が決まった加藤九段は各ブースで祝福され、「身に余る光栄で感激しております」とあいさつし、大きな拍手を浴びた。小林からは花束を贈られ、「大歌手の小林幸子さんから花をいただいてありがたく思います。(21日の)桜を見る会で安倍総理に夫婦で招待され、総理から話しかけていただいて将棋の話をしました。その後にきょうの話で二重の喜びです」と感謝を口にした。

 「-相談室」では歌好きの加藤九段に、小林が「デュエットでもできたら」と希望。加藤九段は「恐れ多い」と言いつつも「クリスマスソングはどうですか?」と季節外れの提案をし、「赤鼻のトナカイ」の一部を2人で披露した。司会から「まだ年末に間に合う」と言われた加藤九段は昨年の審査員に続き、歌手としての紅白歌合戦出場に色気を見せた。

 また、「超笑点」での「ニコニコ」の「ニ」と「コ」を使った言葉遊びでは、2人とも健闘した。小林が「ニイガタ出身の、コバヤシ幸子です」と対応。加藤九段も「ニフ(二歩)を打たれて勝ったことがあります。コウウンでした」と返すなどし、座布団をゲットした。

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