元SKE大矢真那 矢方美紀から乳がん報告「すごくびっくりした」…快方祈る
昨年11月にSKE48を卒業したタレント・大矢真那(27)が29日、都内の書店で、同日発売の初写真集「小倉トースト」の発売記念イベントを開催。同じく元SKE48で、先日、乳がんによる左乳房全摘出とリンパ節切除の手術を受け退院した矢方美紀(25)について語った。4月2日の手術より前に、直接本人と会い、乳がんであることを明かされたという。
大矢は1期生、矢方は3期生で、約8年間、中心メンバーとしてともにグループを支えてきた。大矢は矢方について「SNSとかを見ていて、ちょっと様子がおかしいと感じていた」とし、本人に連絡して食事に誘い、がんの報告を受けたという。
当時を「すごくびっくりした」と振り返りつつ、「入院中もお見舞いに行ったんですけど、すごく前向きで元気な笑顔を見せてくれたので、安心はしました」とニッコリ。その上で「やっぱり心配だし、これ以上進まないことを祈っています」と快方に向かうことを願っていた。
矢方は昨年12月に胸に違和感を感じ、検査を受け、1月にステージ2と診断され、リンパ節にも転移していることを告げられた。今月2日に手術を受け、9日に退院している。