落合福嗣クン 敬語使うきっかけはさんまだった

 ロッテ、中日などで活躍した元野球選手で、3度の三冠王に輝いた落合博満氏の息子で声優・落合福嗣(30)が29日、日本テレビ系で放送された「明石家さんまの転職DE天職」に出演。声優になったきっかけなどを明かした。

 子供のころ、“落合番”の記者を蹴飛ばしたり(ライダーキックを見舞ったり)、プロレス技をかけたり、記者の靴の中にアイスを突っ込んだり、マスコミに対するやんちゃぶりでも注目されていた福嗣クン。4歳で映画「ターミネーター」を見て、声優にあこがれ、2015年に声優の大手芸能プロダクション「青二プロ」に所属し、声優デビューを果たした。今年4月からBSスカパーで放送されているアニメ「グラゼニ」で主人公の投手・凡田夏之介役を担当している。

 8年前に同じ年の一般女性・花織さんと結婚し、2人の女の子にめぐまれた。当時は、落合氏が東京・世田谷の自宅から徒歩1分の距離に購入した一軒家を結婚祝いにプレゼントしたことも話題になった。現在は「妻と子供2人養えるぐらいは(ギャラ)いただいてます」とにこやかに語った。

 19歳の時、両親とともに「さんまのまんま」に出演したが、当時はさんまにタメ口で話し、収録後、「親父に(頭)殴られて。『お前、敬語ぐらい使えるようになれ』って」と告白。さんまの番組出演が敬語を使うようになったきっかけだったことを明かした。

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