たけしのカツラ好き 元付き人アル北郷が暴露「現場にいると仕事にならない」
ビートたけしの付き人を7年務めた芸人・アル北郷が29日、カンテレ(関西テレビ)で放送された「マルコポロリ!」に出演。たけしがカツラを見ると「テンション上がっちゃう」習性があることを明かした。
北郷によると、たけしは「カツラ見るとテンション上がっちゃう。現場にカツラいると仕事にならない」のだという。ある時は、珍しくたけしから直接電話が。「今、お前、NHK見てるか。NHKにカツラが出てるぞ」とだけ言い、電話を切ったという。
それは某スポーツ団体の会長で、翌日、たけしに会うと、「あの会長、めっちゃ面白いから、所(ジョージ)に頼んでTシャツ作ってもらったよ」とそのカツラ男性をイジった特製Tシャツを作り、関係者に配っていたという。
大好きなボクシング中継を見ていても、たけしのカツラ好きは止まらず、「中継見てて見つけると、そこから(ボクシングそっちのけで)ずっとカツラの話…おもしろ哀しいのが好き(なんでしょうね)」と明かしていた。