ビッグダディ 子供を多く抱える親の心境…「子が多いと親の腹が座る」、8人育てた
ビッグダディこと林下清志が30日、ブログを更新し、子供を多く抱える親の心境を表した。「最初の子供から年子で八人生まれていく中で」悟ったことで、「子供が多いことによって親の腹が座ってくるので、子供にも迷いがなくなってきます」としている。
ダディは、沖縄県那覇市で営む飲食店に4人の子供を含む家族が来店したことを報告した。「今はもう兄弟が四人いると『多いね』と、いわれる世の中です」とし、「子供は確かに一人よりも二人、二人よりも三人の方が大変です。それは子供の面倒をしっかりみようとする意識から、頑張ってしまうからですし それが親心というものなのでしょう」と親の心理について記した
さらにダディは「ですがそれも四人五人いると、ひとりひとりに時間を掛けることが物理的に不可能になってきます。すると精神的には逆にリラックスして子育て出来るということもありますし、それが家族の空気づくりにも子供たちにもいい影響があるということもあります」と子供が多くなることによって子育てにいい意味での変化があるとつづった。
ダディはまた、「子供が多いことによって親の腹が座ってくるので、子供にも迷いがなくなってきます」と持論を展開。「子供は大人という生き物は精神的にも熟していると勝手に思っていますから、その最も身近な存在である親が動揺する姿を見ると頼りにする指針をなくしてしまいますよね。でも親であってもいくつになっても、人ってそんなに迷いもなく生きていけるものではありません。だから〃親として腹をくくる〃ことが大事なのだとおもいます」と多数の子供を持つ親として私見をつづった。
さらにダディは「吾輩が迷うことなく子育てが出来たのは 最初の子供から年子で八人生まれていく中で 要領を優先せざるをえなくなったり、早くから『立派な父親になるのは無理だな』と気付いたからです」とし、「昨夜の四人の子供さんの屈託のない表情を見ていると、親御さんの日頃の接し方が伺えます」と素敵な家族であったことを記した。