俳優の山崎育三郎が３０日、ＮＨＫ総合「第４回　明石家紅白」に出演し、妻で元モーニング娘。でタレントの安倍なつみから「いっくん」と呼ばれていることを明かした。

　山崎はさんまのリクエストに応えて番組に初出場。山崎がミュージカル俳優とあり、さんまは「ミュージカルは毎年ニューヨークに見に行っている。身になってないけど。好きなんです」と明かした。

　山崎はさんまからミュージカルとの出会いについて聞かれ、「子供の頃は人前が苦手だったんです。男４人兄弟でいつも母の後ろに隠れているような子供だった」と幼少期について話した。ある日、母親が山崎をミュージカルに連れて行き、帰宅すると山崎がミュージカルで演目された曲を上手に歌っていたという。母親は「あの、おとなしいいっくんが」と驚いた。山崎は「いっくんて呼ばれてるんです」と自身の愛称を明かした。

　ここで、さんまがすかさず「なっちには、なんて呼ばれてんの？」と質問。山崎が「いっくん」と返答すると、さんまは「ええなー」とうらやんで笑いを誘った。