スピリチュアリストの江原啓之が２日、ＴＢＳ系「ビビット」で、ＴＯＫＩＯの今後の活動について「活動をきちんとやってこそ、グループ全体の償いだと思う」と山口達也以外のメンバーがしっかり活動する必要があると訴えた。

　番組では、強制わいせつ容疑で書類送検され、不起訴処分が下された山口について特集。この日の午後、ＴＯＫＩＯのメンバーが会見することにも触れた。

　メンバーとも個人的に親しい江原は、国分へ「今日、会見なのにそんなときに先に聞いて申し訳ないが、他のメンバーの活動はやっていかれるんですよね？」と質問。国分は「そこらへんに関しても、会見で話そうかなと思っています」と答えた。

　これを受け江原は「個人的な意見」と前置きした上で「（他メンバーの活動は）続けていかないとダメ」と訴えた。

　「山口さんが犯した罪、メンバー皆、当事者じゃないから罪に思う必要はないと思うけど、グループとして言えるのは、グループ内の結束の学び、修行と思う」とコメント。「メンバー結束の学びだからこそ、活動をきちんとやってこそ、グループ全体の償いだと思う」と、残されたメンバーがしっかりと仕事をすることが、ＴＯＫＩＯにとっての償いだと主張。「（長年ＰＲを続けた）福島のことでも、嘘ではない、本当の心ですと示して欲しいと個人的には願う。後ろ向きになることが制裁ではないと、勝手な意見ですけど、世の中の人は望んでないと思う」と、活動を続けて欲しいと訴えていた。