TOKIO会見、解散か存続か…小倉は解散説否定もデーブは新メンバー加入案示す
強制わいせつ容疑で書類送検されたTOKIOの山口達也が1日に不起訴処分となったことで、2日にTOKIOのメンバーが会見を行う。この会見の内容について、フジテレビ系「とくダネ!」では、解散?復帰を待つ?などさまざまな意見が飛び交った。
番組では山口に不起訴処分(起訴猶予)が下ったことを受け、ジャニー喜多川社長が異例のコメントを発表したことや、この日の午後にTOKIOメンバーが会見することなどを報じた。
この会見について、すでにコメントを発表しているメンバーが改めて会見を行う意味について番組では議論。グループの今後について、山口の脱退、復帰を待つ、解散の3通りがあると指摘し、フジテレビの加治佐謙一デスクは「脱退は山口さんが決めることなので、これはないと思う」と指摘。そしてかつてテレビ番組で、TOKIOメンバーが一人でも欠けたら解散もあり得ると話していたことや、ジャニー喜多川社長がSMAP解散以来の長文FAXを発表したことを理由に「解散に近い形なのでは」と語った。
一方、小倉智昭は「残りの4人が会見するというのは、待つと決めたか、待たないと決めたかのどっちかだと思う」と語り「ただ、待つと決めた方が、会見はやるんじゃないか。先々の影響を考えて、少しでも早く手を打ちたいということなのかな」と、山口の復帰を待ち、TOKIOを存続させることを表明するのではと推測していた。
また5人が集まって話し合ったという報道にも触れ「解散説は消えない?この段階で山口さん交えて話を詰めたとして、解散しようとなったらちょっと騒ぎは大きくなりますよ」と解散説を再否定。デーブ・スペクターは「最近のジャニーズはメンバー入れ替えできるように作ってある。今だったら伝説ロックバンドでもメンバー変わったり何が起こるか分からない。例えばジャニーズでベース出来る人を連れてきて、温かく歓迎したら解散しないで済む」と別メンバーを迎えて解散を避けるという説も唱えていた。