TOKIO松岡 山口の判断に深い疑問…警察の事情聴取の時点でなぜ報告なかった

会見中、こらえきれず涙を流す松岡昌宏=都内
会見場には4つの椅子が並べられ、会見が始まるを待つ(撮影・出月俊成)
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 TOKIOの城島茂(47)、国分太一(43)、松岡昌宏(41)、長瀬智也(39)が2日、東京都内で会見し、メンバーの山口達也(46)が女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検されたことにリーダーの城島が「山口達也が犯した事件について、被害者の方、ご家族の皆様に心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。山口は1日に起訴猶予となったものの事実が消えるわけではなく、4人は終始、険しい表情を浮かべていた。松岡は、山口が警察の事情聴取を受けた時点でメンバーに報告しなかったことに「僕の中でのクエスチョン」と山口の行動に疑問符を付けた。

 山口は4月30日にメンバーと会った際、警察から事情聴取を受けた模様を明かしたという。松岡はこの日の会見で、山口がメンバーに語った内容について「ある日突然、家の前に刑事さんが2人来て、『山口さんですね、(署まで)ご同行願えますか』と。3回事情聴取があった」と明かした。

 松岡は「刑事さんが家の下に2人もいて、なぜ事情聴取の時点で事務所なり、メンバーに言ってくれなかったのかっていうのが…お恥ずかしい話、僕の中でのクエスチョンです。そこが今回の騒動の一つの原因なのかな…甘さなのかなと考えた時に」と唇をかんだ。

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