宮沢和史、いつか息子・氷魚と「島唄」を 俳優業にもエール「キャリア積んで」
歌手の宮沢和史(52)が3日、川崎市で行われた「はいさいフェスタ」の沖縄民謡トーク会に登場した。イベント終了後、本紙の取材に応じた宮沢は、モデルや俳優として人気急上昇中の息子・宮沢氷魚(24)と共にステージに立つことを熱望した。
自身がボーカルを務めたロックバンド・THE BOOMのヒット曲「島唄」を氷魚と一緒に歌ったことがないという宮沢。「いつか共演してみたい」と歌での親子共演という意外な願望を明かした。氷魚の活躍については「モデルとしては尊敬しているが、俳優としてはまだまだ」とやや辛口。「これからキャリアを積んでもらいたい。期待している」とエールを送った。
また、野球少年だった氷魚を連れ、よくプロ野球観戦をしていたことも告白。自身はソフトバンクのファンで、氷魚がDeNAファンということもあり「ホークス対横浜を福岡(現ヤフオク)ドームまで見に行きました」と思い出も語った。