大橋未歩、脳梗塞の経験を語る「まさか自分がと…」

 フリーアナウンサーの大橋未歩が4日、フジテレビ系「とくダネ!」に出演。13年に患った脳梗塞について「脳梗塞って正直、高齢の方がなるイメージがあった。その時、34歳。まさか自分がと思いました」と振り返った。

 番組では脳梗塞や脳出血など、さまざまな血管トラブルについて特集。経験者として大橋が出演し、当時の状況について「ろれつが回っていない状況で。耳は聞こえた。『あれ、喋れてない』保険証も持ってきてもらおうと思ったんですけど。『ほけんひょー、ほけんひょー』ってなっちゃったような状況」と語った。

 「右手が左手に触れたんですけど、左手が触られている感じがしないと思った。マネキンに触っているような感じ」と体の異変を感じ、左半身が麻痺。救急車を呼んでいる間に意識も失ったという。医師からは「脳細胞が4カ所、壊死している」と告げられた。体調に不安なく仕事もしていたことから、大橋は「嘘でしょ、と思いました」と語った。

 手術、休養を経て現在は再発の心配はほぼない状態。それでも、「(首筋に)ステントというものを入れている。それで血管を広げ、血流を人工的に確保している。一生入ったままです。(首の)右の内頸動脈に4センチ入っています。でも違和感はないんですよ」という。

 不幸中の幸いで、重症化は免れた。経験者として、「体の違和感を放置しないでほしい。違和感を感じたら病院に行くっていうこと。まさかっていう事態もありえるんだということ」と訴えた。

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