木村太郎氏 アルコール依存症を治すのは欧米では「不可能と」…厳しさを指摘
評論家の木村太郎氏が6日、フジテレビ系「Mr.サンデー」に出演し、TOKIO山口達也がジャニーズ事務所を契約解除となったことを受け、欧米では「アルコール依存症を治すのは不可能と言われている」と厳しさを指摘した。
番組では冒頭から山口の契約解除について取り上げ、宮根誠司アナウンサーが「アルコール依存症となると、山口さん自身が治していかないといけない」と述べた。木村氏は「相当、時間がかかることです」とし、「アメリカやヨーロッパではアルコール依存症を治すのは不可能と言われています。そのくらいに大変なこと」と指摘。
続けて契約解除と至ったことについて、「これはね、ケジメをつけたんだと思いますよ。山口さんも、TOKIOも、ジャニーズ事務所も。ケジメをつけなければいけなかったんですから。これでケジメがついた」と分析した。