乙武氏「車椅子アイドルがいたっていい」 仮面女子・猪狩にエール
作家の乙武洋匡氏が7日、ツイッターを更新し、強風で看板が直撃し、脊髄損傷の重症を負った仮面女子・猪狩ともかについて「車椅子アイドルがいたっていいですよね」とエールを送った。
猪狩はこの日、ブログで脊髄損傷による両下肢麻痺で車椅子生活を送ることになったと報告。4月に都内を歩いていたときに強風で倒れた看板の下敷きとなる不運な事故に見舞われ、入院していたが、「私は歩くことはもちろん、自分の力で脚を動かすことすら出来なくなってしまいました。治る可能性は極めて低く、今後、車椅子での生活を余儀なくされました」と告白した。
乙武氏はこの記事を添付し「盲目のお笑い芸人がR1グランプリで優勝する時代。『車椅子アイドル』がいたっていいですよね。面識はありませんが、応援させて頂きます!」とエールを送った。