猪狩ともか、武井壮の見舞いに「希望」と感謝 車椅子プレゼントも予告
強風で倒れた看板の下敷きになり脊髄損傷の重症を負った地下アイドルグループ・仮面女子の猪狩ともかが8日、ツイッターを更新し、グループの仲間とともにタレントの武井壮が見舞いにやってきたことを報告、「希望を感じさせてくれた」と感謝した。
猪狩は都内で歩いていたところ、強風で倒れた看板が直撃し、そのまま入院。脊髄損傷で両下肢麻痺となり、車椅子生活を余儀なくされることになった。この発表後、すぐに駆けつけたのが仮面女子メンバー、そして武井だった。
「今日も仮面女子メンバーそして、プロデューサーの古くからの友人である武井壮さんがお見舞いに来てくれました!」と報告すると、「良いお話を沢山してくださり、希望を感じさせてくれました。この御縁を大切にしたいです」と、武井からの励ましと会話で“希望”を感じたと感謝し、一緒にガッツポーズを取る写真をアップした。
一方の武井もツイッターで「プロデューサーの永田君とはJINDOUというバンドをしていた10数年前からの友人で、まだ無名だった頃の僕に歌詞やバックダンサーを依頼してくれて芸能の最初の舞台を踏ませてくれた恩人」と猪狩が所属する仮面女子のプロデューサー・永田雅規氏つながりで、すぐに連絡が入ったという。「背骨を傷めた経験のある僕にすぐ連絡をくれた。少しでも力になれたら嬉しい」と全力で応援することを約束していた。
武井のツイートには永田氏からメッセージがあり「車椅子もありがとう」とのコメントが。武井は「僕の今の価値は沢山の人からの貰い物だから、猪狩さんがまた輝くための車椅子を送らせて欲しかったんです、お楽しみに!」と返信し、車椅子プレゼントを楽しみにしていた。