いきものがかり水野、デビュー同期のAqua Timez解散に「ズシンときた」
現在活動休止中のいきものがかりの水野良樹が8日、ツイッターを更新し、年内での解散を発表したAqua Timezへ「ゴールテープを切るときは、また新しい旅立ち」とエールを送った。いきものがかりとAqua Timezは06年に同じレコード会社からメジャーデビューしていた。
水野は「同期という言葉が正しいのかわからないけれど」と切り出し「同時期に、同レーベルからデビューしたバンドが決断するというニュースは、それなりにズシンとくるものがある」と、Aqua Timezという言葉こそ出してはいないが、8日に年内解散を発表した同バンドを思ってのツイートであるのは明らか。
そして「ゴールテープを切るときは、また新しい旅立ち。彼らにとって素晴らしい瞬間となることを切に願う」と、バンドとして区切りを付けた後の、第2の人生にエールを送った。
「いきものがかり」と「Aqua Timez」は06年にメジャーデビュー。08年には両バンドともNHK紅白歌合戦に出場するなど、人気を博した。いきものがかりはデビュー10周年を終えた区切りとして、17年1月に「放牧中」という名の活動休止に突入している。