河相我聞 転落の軌跡…隠し子発覚、事務所経営危機、ラーメン店の訴訟と横領
俳優の河相我聞(42)が9日放送の日本テレビ系「一周回って知らない話」に出演し、好調だったラーメン店「我聞」の経営が最終的に失敗した仰天の理由を明かした。
河相はイケメン俳優としてアイドル人気を博していた1994年、23歳の時に4歳の男児の存在が発覚して「ドラマのオファーが全然なくなりました」と、人気が急落。
さらに「なぜか分からないんですけど、その後、事務所が経営不振になった。僕しかいなかったので」と、所属事務所の経営が傾き、「給料も払えない」と言われたという。
河相は「これはちょっとやばいなあと思って、何かやろうと思ってラーメン屋をノリで始めちゃったんですね。そうしたら運良く5店舗ぐらいまで拡張しまして」と、ラーメン店「我聞」を一度は軌道に乗せたが、「2年間だけでした」と、あえなく失敗する。
その理由として「ラーメン屋やれって言ったのは事務所なんですけど、名前と顔を使うことは許可してねえって言われて、損害賠償を求められて。急に」と、所属事務所の理不尽な仕打ちを告白。
また、「あとラーメン屋の横領もあったりとかしていろいろけっこう大変だった。一緒にやってたヤツが」と、共同経営者の横領もあってラーメン店が崩壊した過程を、淡々と振り返っていた。