大阪三大夏祭りの一つ「愛染祭（あいぜんまつり）」が、今年から大幅な規模縮小を余儀なくされた件で、元衆院議員の上西小百合氏（３５）が１０日、ツイッターで、かつて自身が同祭のイメージガール「愛染娘」を務めたことを“証拠写真”とともに投稿した。

　上西氏は、浴衣姿の写真とともに「愛染娘出身の私としては、祭の規模が小さくなるのは寂しい」と投稿。「参拝にきた子どもらに愛染かつらブレスレットをつけたげたりしたのを思い出すと特にね」と記した。

　なお「愛染堂」のＨＰには「歴代・愛染娘」として、２００５年のメンバーに上西氏の名前と写真が掲出されている。

　同祭は近年、客らの迷惑行為が目立ち、近隣から苦情が相次いでいたことから、今年から規模を縮小し、愛染娘の募集も中止となった。

　上西氏は、祭りの規模縮小の原因となった迷惑行為に対して、ツイッターで「時代なんか、世代なんかしらんけど、外に出たら迷惑かけへんように遊びいや。ほどほどにしいや、ほんまに。」と怒っている。