花組スター水美舞斗、バウ初主演は熱いショー!ダンスでファン魅了

 宝塚歌劇団の花組人気スター水美舞斗(みなみ・まいと)が主演する「Senhor CRUZEIRO!~南十字に愛された男~」が10日、兵庫・宝塚バウホールで、バウ初主演作の初日を迎えた。

 入団10年目で初の主演。ダンスを得意とする水美のため、芝居仕立てのショーと、ラテンショーの2本立てとなった。

 1部はブラジルの売り出しグループの中心として活躍しながら、心臓が悪く生き急ぐクルゼイロを演じた水美。男役の色気を見せた。また2部のラテン調のショーでは、海の女神役でドレス姿も。いずれも舞台狭しと躍動感のあるダンスでファンを魅了していた。

 公演は21日まで。

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