タレントのガダルカナル・タカが１１日、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブミヤネ屋」で、旭日小綬章伝達式に出席した師匠・ビートたけしの様子をＶＴＲで見て「ヒヤヒヤしてました」と正直な思いを明かした。

　たけしは映画監督としての功績を評価され旭日小綬章を受賞。この日伝達式が行われ、羽織袴で出席した。番組では速報として、式の様子を放送したが、たけしは「この旭日小綬賞は陛下がね、くれたものだから、そんなバカなことしてはいけないと思って（ボケを）自粛しましたよ」と、伝達式で一切ボケなかった理由を語った。

　これに、宮根誠司は「さすがに師匠はボケませんでしたね」とタカに呼びかけると「やっぱりどっかに、陛下に頂いたもんだから、なかなかボケにくいというのはあったのかもしれない」と、師匠の心情を分析した。

　だがすぐに「オレはヒヤヒヤしてました」と本心を吐露。旭日小綬章は、文部科学省の林芳正大臣が手渡していたことから、「林さんに『いいヨガの教室ありませんか？』とか質問しないかと」と語り、スタジオを笑わせていた。