歌手の森昌子（５９）がカンテレ・フジテレビ系のトーク番組「おかべろ」の収録にゲスト参加した。

　１３歳でデビュー後、楽曲「せんせい」が大ヒットした森は、“花の中三トリオ”として人気となった当時を「学校の校門の前に会社の車が止めてあり、制服でテレビ局やスタジオに行っていた」「家に帰るのは、いつも深夜２時くらい」と振り返った。

　一方で当時、周囲の大人にいたずらを仕掛けていたことも明かし、「丈の長いドレスの中はどうなっているのか？」と気になって、大物女性歌手のスカートをめくったことも告白した。

　森には息子が３人。長男はロックバンド「ＯＮＥ　ＯＫ　ＲＯＣＫ」のボーカルＴａｋａ、次男は会社員、三男はロックバンド「ＭＹ　ＦＩＲＳＴ　ＳＴＯＲＹ」のボーカルＨｉｒｏ。司会のナインティナイン岡村隆史から「森家の特別な決まりとかあるんですか？」と聞かれると、「よく驚かれるんですけど」と、長男に対し弟２人が敬語を使うことがルールと明かした。「兄弟げんかは見たことがない」とも語った。

　一方で森は、過去に共演歴がある岡村に対して「いつも不思議に思っていたんだけど、岡村さんは、私のことがあまり好きじゃないんじゃないかと思って」と切り出し、「俺の印象めちゃくちゃ悪いだけじゃないですか！」と動揺する岡村に「今日はそれを聞きたくて…」と理由を聞き出そうとする一幕もあった。

　関西地区は１２日午後２時２７分、関東地区は１５日深夜０時３５分から放送。