TOKIO城島、山口氏から断酒の誓いあったこと明かす「男同士の付き合いは一生続く」
TOKIOの城島茂が12日、MCを務めるテレビ朝日系「週刊ニュースリーダー」に出演。強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予となった事件でジャニーズ事務所から契約解除された山口達也氏について言及した。
番組では「今週のニュース!気になる人物トップ10」の4位に、山口達也氏の契約解除がランクイン。城島は契約解除にあたり、山口氏から電話があったことを明かし、「申し訳なかった。酒はきっちり止めるし、きっちり治していきます。TOKIOの名前を残してほしい」と伝えられたことを明かした。これに対し、城島は「ずっと付き合いも長いし、今後大変だと思うけど、ちゃんと向き合って頑張ってくれ」と話をしたという。
山口氏との今後については「学生のころから30年の付き合い。親、兄弟より長い。仕事関係なく男同士の付き合いは一生続く。その中で、あとはメンバー4人で山口達也に何ができるか、どうしていくのが最善か。その答えが見つかるのか、探していかなければ」とした。また、「TOKIOの名前を残す、というのもその中のひとつ。ここからある意味、彼にとっても僕らにとってもスタート。男同士の付き合いとしては」と語った。
契約解除は、リーダーの城島がメンバーを代表してジャニー社長と協議して決定。ジャニー社長との協議の内容について「(山口氏から)電話が事前にあったようで、社長いわく『他のメンバーを早く楽にさせたい。事務所を辞めさせてほしい』と覚悟を持ってやってきた。今後、他の4人にも頑張ってもらわないといけない」と説明され、最終結論を託してその場を後にしたという。
TOKIOとしては、4人での再スタートが決まった。城島は「4人でいろんなことを踏まえて頑張っていくしかない。いろんなチャンスをもう一度与えられていただける以上は、頑張っていくしかない」と決意も述べた。