両下肢麻痺の猪狩ともか 地道なリハビリで前進「キッカケあれば頑張れる」

 4月に強風で倒れた看板の下敷きになり、脊髄損傷で両下肢麻痺となった地下アイドル・仮面女子の猪狩ともかが12日、ブログを更新。懸命にリハビリに取り組んでいる状況を報告した。

 この日は「今日は土曜日ですが、午前のみリハビリがありました!」と記し「脚のストレッチ」「腕の筋トレ」「寝返りの練習」「「長座位でバランスを保つ練習」などを行ったという。

 うち、両足を前に伸ばした状態で座っての「長座位でバランスを保つ練習では、ミニサイズのバスケットボールでキャッチボールをしました!」と説明。

 「長座位に挑戦し始めた頃、最初は支えてもらって更に自分の手で支えて…。それだけで精一杯でしたが、輪投げを使った練習でまずは片手。そして両手も離せるようになりました」と少しづつ前進している様子を明かした。一方で「でもまだ支えてもらわないと、前後に倒れそうになります。両手を離せるようにはなったので、次はその状態でバランスを保つ為に体幹を鍛えるのが課題です!!」と記した。

 初めて長座位で両手を離せたのは4月27日で、「キャッチボールではなく、水分補給でした!!『水分を摂りたい!』という一心で頑張れた記憶があります。小さなことでも、大きなことでも、何かキッカケがあれば頑張れちゃうものですよね!!」と振り返った。

 「明日はリハビリがないので自主トレを…サボらず…頑張……り…ます……!!!」と記した。

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