中越典子おめでた降板 永井大と第2子、安定期前の妊娠初期 出産は年末か年明けか
女優の中越典子(38)が第2子を妊娠していることが12日、分かった。この日、中越が出演予定だった7月20日開幕の舞台「レインマン」を「健康上の理由」で降板することを主催者が発表した。
舞台の公式サイトなどには「スーザン役で出演を予定しておりました中越典子さんが健康上の理由により、降板することになりました。スーザン役を安蘭けいさんが演じ予定通り上演致します」と掲載された。
中越の所属事務所は「掲載されていることがすべて」と語らなかったが、別の関係者は「まだおめでたが分かったばかりで、安定期に入っていない」と妊娠初期であることを明かしている。出産は年末か年明けとみられ、正式発表が待たれる。
中越は現在、テレビ朝日系ドラマ「特捜9」にレギュラー出演中。テレビ朝日では「今後の出演に影響はありません」としている。
中越は2014年12月30日に、約5年の交際を実らせ俳優の永井大(39)と結婚。17年5月3日に第1子となる長男を出産した。11日には都内で行われた看護のイベントに出演。お腹の膨らみはみられなかったが、第1子出産時の思い出を明かし、「忘れられない看護エピソード」の朗読も行っていた。
舞台「レインマン」は、米俳優トム・クルーズ(55)とダスティン・ホフマン(80)が演じた名作映画の演劇版。俳優・藤原竜也(35)が弟・チャーリー役、俳優・椎名桔平(53)がサヴァン症候群の兄・レイモンド役でダブル主演する。中越はチャーリーの恋人役だった。
2児の母となり、中越は女優として母として、さらに輝きを増しそうだ。