TOKIO松岡、山口氏の後受けたラジオ開始「いろんなご意見もおありに…」

 TOKIOの松岡昌宏が新パーソナリティーを務めるFMラジオ・NACK5「TOKIO WALKER」(日曜、前7時)が13日、放送された。96年4月の番組開始からパーソナリティーを務めていたTOKIOの元メンバー・山口達也氏が不祥事で降板したことによるもので、番組冒頭で松岡は「いろんなご意見もおありになるでしょうし、皆さんのお気持ちもあると思います。自分も勉強させてもらいたいと思います」と決意を語った。

 番組開始から「時刻は7時を過ぎました。FMナック5をお楽しみの皆さん、おはようございます。TOKIO松岡昌宏です」とあいさつした松岡。「すでにご存じかと思いますが、毎週、この時間を担当しておりました、山口達也が皆さまに多大なご迷惑、そしてご心配をおかけして大変もうしわけございませんでした。本来ならば、本人から謝罪すべきところでございますが、ご存じの方もいらっしゃると思います。ただいま、山口本人はその状態にございません」と山口の不祥事について説明した。

 自身が出演することになったことについては、「そして急きょということもあるんですけども、このラジオを楽しんでいただいている皆さんに、僕が代わりというのはおこがましいところもあるんですけども、ラジオを聴いていただいている皆さんに、これからもっともっと、このラジオ、ナック5『TOKIO WALKER』を楽しんでいただきたいということで、とりあえず私、松岡が、この番組を担当させていただくことになりました」と報告した。

 リスナーに対しては「いろんなご意見もおありになるでしょうし、皆さんのお気持ちもあると思います。自分も勉強させてもらいたいと思います。これから1時間、毎週、私が担当させていただきますので、ぜひ最後までおつきあいいただけるとうれしいです」と呼びかけた。

 山口氏は「TOKIO WALKER」を約22年担当していたが、不祥事を受け4月22日放送回を最後に降板。別番組が放送枠を拡大する形で2週間穴埋めがされた後、松岡が後を受ける形で番組が再開した。「TOKIOナイトクラブ」(ニッポン放送)などでラジオ番組の経験がある松岡は「自分が『しゃらくさい』という単語を『しゃくらさい』と間違えて覚えていた」というエピソードや、主演ドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)がきっかけで女性用メークに目覚め、女優のメーク直しへの理解が深まったことについてのトークを展開した。

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