生田斗真「使命感」×瑛太「中毒性」 明大でW主演映画「友罪」特別授業

 俳優の生田斗真(33)と瑛太(35)が14日、東京・明治大学駿河台キャンパスで行われたW主演映画「友罪」(25日公開)の特別授業に出席し、俳優業への思いを語った。

 文学科の学生約100人の質問に答えるコーナーで、今の職業に就いた時期や思いを問われた。高校時代に舞台に感銘を受けて俳優を続けている生田は、「使命感をもって仕事をさせていただいています」と宣言。一方の瑛太は「現実逃避できるのは俳優かなと進んだ。中毒性がある」と答えた。

 学生への逆質問も繰り広げた。瑛太の「生田斗真と瑛太どちらが好き?」という質問では瑛太の得票が生田を上回った。しかし、瑛太好きの理由が「エロい」「メンヘラ(心が病んでる人の俗称)」だったことに対し、生田は「作品から好きになった」「顔がカッコイイ」という“正統派”の理由で支持を受けた。内容で勝る“逆転劇”に最後は生田が笑顔だった。

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