北斗晶 悪質タックルに「交通事故と一緒」「恐い」 QBのケガ、将来を心配

 元プロレスラーでタレントの北斗晶が15日、TOKYO MX「5時に夢中!」にコメンテーターとして生出演。6日に行われたアメリカンフットボールの関学大と日大との定期戦で、関学大のクォーターバック(QB)選手が日大の守備選手から悪質なタックルを受け、負傷した問題について「本当に恐ろしいこと」などとコメントした。

 様々な角度から悪質タックルの映像を見たという北斗は「首大丈夫かな、うわっ、こわい、と思った。ケガされた選手は今、精密検査中ということだけど、痺れ(が)残っちゃったり、もしかしたら彼の人生をダメにしちゃうかもしれない。実業団に行こうと思ったかもしれないし、今後も(アメフットを)続けたいと思ったのが、(その夢が)絶たれちゃうかもしれない」と悪質な反則を犯した日大の選手や監督批判が起こる中で、“被害者”であるケガをした選手の今後を、元アスリートの立場からも心配した。

 通常ならばありえない、QBがパスをした後、プレー終了後に背後から本来ならば必要のないタックルをされたことに「交通事故と一緒だなと思ったの。これって本当に恐ろしいこと。こわいな。ヘルメットしてても首守れないからね。ケガの状態がひどくないことを祈るしかない」と憂慮していた。

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