NMB渋谷が初の単独公演 聖子、明菜を熱唱し「夢のようです」
NMB48の渋谷凪咲(21)が15日、大阪市のNMB48劇場で自身初の単独公演「渋谷凪咲~ワンマンショー!昭和の世界へいってらっしゃい~」を開催した。
物心ついたときからアイドルが好きで、小学生の頃から歌謡曲を歌い、踊ってきたという渋谷。ファンの喝采を浴びる中、「(歌謡曲を)いつか人前で歌える日がくるかなと根拠もなく思っていた」と明かし、「こんなにもたくさんのファンの方の前で歌うことができて夢のようです」と目を輝かせた。
自前の衣装で臨み、セットリストも自ら作った。キャンディーズの「年下の男の子」や松田聖子の「夏の扉」、中森明菜の「セカンド・ラブ」など全11曲を熱唱。MCでは、松田と中森の魅力について力説し、「私も最初はかわいらしい松田聖子さんの王道アイドル曲で、次は中森明菜さんのかっこいい感じをやらせてもらいました」とこだわりも明かした。
同劇場では、14日から20日まで「劇場スペシャルウィーク2018 単独十番勝負」と題した企画を実施しており、メンバーそれぞれが個性を生かした公演を行っている。