伊勢谷友介「映画監督は僕がしたかったことじゃない」 社会貢献に意欲
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俳優の伊勢谷友介(41)が17日、都内で行われた「RPAテクノロジー」CMキャラクター就任記者発表会に登場した。
俳優、映画監督、「一般社団法人リバースプロジェクト」の代表とさまざまな顔を持つ伊勢谷。「映画監督になりたい」という夢を叶えるため、東京藝術大学、同大学大学院まで進学した過去を持つ。25歳で映画監督という夢を叶えた時、「ふと考えてみると、映画監督が僕がしたかったことじゃなかった」と気付いたといい、「人間が住める未来をどうやって創造できるかということに自分の命を使いたい。そこから迷うことなく進んでいる気がします」と幅広い仕事に携わるきっかけを告白した。
現在、俳優業の傍ら「リバースプロジェクト」の代表として「人類が地球に生き残るためにはどうするべきか?」をテーマに社会貢献活動に取り組んでいる。伊勢谷は「これから起きる未来のことを考え、アクションし続けることが大切」だと真剣な表情を浮かべ、「人間の未来を考え、今何をするかが僕の使命」と熱心に社会貢献について語っていた。