川合俊一、人種差別の体験を明かす 「イエローはノーって言われて」
バレーボールの元日本代表でタレントの川合俊一(55)が19日、読売テレビの生番組「あさパラ!」で、自身がかつて受けた人種差別を明かした。
川合は「僕なんか、スーパーボウルを昔、(仕事で)見に行ったんですけど。日本の記者(の資格)で行ったんですよ、スポーツ記者で」と、アメリカンフットボールの最高峰「スーパーボウル」を取材で訪れた際の出来事だと前置き。
「『インタビューしたい』って言ったら、『あー、イエローはノー』って言われて。『黄色人種はごめんなさい、インタビューしません』って。インタビュー(の仕事)で行ったのに、インタビューできなかった」と、人種差別を受けたことを説明した。
スポーツの最高峰の現場での生々しい人種差別の実態に、スタジオからは一斉に「えーっ!?」という驚きの声が上がっていた。