リリー・フランキー パルムドール受賞に「感動でじんましんが出ました」
第71回カンヌ国際映画祭の授賞式が20日、フランスで行われ、コンペティション部門に正式出品された是枝裕和監督(55)の「万引き家族」が最高賞となるパルムドールを受賞した。
主演俳優のリリー・フランキー(54)は「監督、本当に本当におめでとうございます!」と是枝監督を祝福。「獲ると信じていましたが、現実になると驚きと感動でじんましんが出ました」とし、「監督、めちゃくちゃカッコいいです!」と結んだ。
女優の安藤サクラ(32)は「やったー!本当におめでとうございます!!こんな特別な瞬間を共有できること、こころから嬉しく思います!万歳!」と喜んだ。
日本人がパルムドールに輝いたのは1997年に今村昌平監督の「うなぎ」が受賞して以来、21年ぶり。