林葉直子 16歳の時に西城秀樹さんからもらったもの…優しく話しかけて下さり
元女流棋士でアルコール性肝硬変のために療養している林葉直子が17日に更新したブログで、16日に亡くなった歌手・西城秀樹さんとテレビ番組で共演した思い出を振り返った。まだ16歳だった林葉に西城さんは優しく話しかけてくれたという。
林葉は「うえん、今度は悲しいニュース」と書き出し、「ローラ、やYMCA忘れない曲、西城さんだから歌ったからなおさらカッコ良かったんですが、ご冥福お祈り申し上げます」と悼んだ。
西城さんの思い出について「私、将棋で二冠取ったとき16才と若かったのでテレビに特別ゲスト、なんてよくあったんだけど、テレビ局も中身もさっぱり覚えてませんが、当時、新春に隠し芸大会って番組があって、私は見てただけなんだけど、西城さんから弓、いただいたのは覚えてます」と記した。
西城さんについて「やさしく話しかけてくださりとっても素敵なかただなって感動して 私の時代の昔の将棋の先生たちって誰も話かけてくれなかったから」と話しかけてくれたことそのものがうれしかったと、つづった。
最後に林葉は「病気も克服して頑張っていた西城さん、本当にたくさんの人に元気をくれる歌をありがとうございました神様にも聞かせて?あげてくださいね。ほんとうにありがとう」と冥福を祈った。