小倉智昭「万引き家族」を「泥棒一家」と言い間違え?橋口いくよ氏もつられて…
キャスターの小倉智昭が21日、フジテレビ系「とくダネ!」で、是枝裕和監督がカンヌ映画祭でパルムドールを受賞した作品「万引き家族」を「泥棒一家」と言い間違えていたことを明かし、スタジオを笑わせた。
番組では是枝監督の快挙のニュースを冒頭から紹介。映画の中では、「とくダネ!」の場面がテレビに映るシーンもあり、特別な喜びをもって報じた。
その中で、コメンテーターの作家・橋口いくよ氏がコメントを求められ「(是枝監督が)受賞されたとき、1回小さく笑って、かみしめた感じがすごくあった」と、受賞直後の是枝監督の表情に触れた後「だからこの『泥棒一家』…」と言ってしまい、大慌て。「じゃなくて、なんだっけ、なんだっけ」と必死にタイトルを思い出そうとしたものの、慌ててしまいタイトルがでてこない。
すぐに笠井信輔アナウンサーが「万引き家族です」とフォローし、橋口氏は「『万引き家族』で(パルムドールを)取れたっていうのは本当に嬉しいんだろうなと。すみません」と言い間違えを謝罪した。
これに小倉は「作品タイトル間違えるなんて、監督に対して失礼ですよ」と真面目にコメントしたものの「実はそれ、僕が間違えた話」と、「泥棒一家」と最初に言ったのは自分だったと認めた。
橋口氏は「それで泥棒一家、泥棒一家と…」と頭に違うタイトルがすり込まれてしまったと苦笑いしていた。