デヴィ夫人、朝丘さんとの最後のロケで「同じ事を何回も…」50年来の親交「辛い」
タレントのデヴィ夫人が21日、TBS系「ビビット」で、4月に亡くなっていたことが分かった女優の朝丘雪路さんについて、最後に一緒にロケに行ったときの様子を明かし「名残惜しい」「つらいです」と悲しんだ。
デヴィ夫人と朝丘さんは50年来の付き合いだといい、テレビ番組などでも共演機会が何度もあった。デヴィ夫人は朝丘さんとの最後のロケの時の様子について「同じ事を何回も繰り返されていたんですよ。それとウインドーの所に立ったまま、動かなかったんですね。それでおかしいなと思っていた」と、アルツハイマーの症状を思わせる行動などがあったことを明かし、それ以降「全然連絡が取れなかった」と振り返った。
「(娘の)真由子ちゃんの事もお顔が分からなくなってしまってるっていう話は聞きました」と言い「もう一度お会いしたかったです。本当に名残惜しいです、悲しくて」と涙声に。「お話ができなかったですから。とってもユーモアがある面白い方でしたね。辛いです」と長年の友人を失った悲しみを隠さなかった。