ローラ、事務所移籍騒動は依然として語らず 報道陣質問に両手を合わせ退場
昨年8月に所属事務所・LIBERAとの契約トラブルや独立騒動が表面化し、4月27日に和解を発表したタレントのローラ(28)が22日、東京・羽田空港で行われた「PANEL FOR LIFE」プロジェクト発表会のトークショーに出演。和解発表以来、2度目の公の場となったが、騒動については語らなかった。
トークショー終了後、報道陣から「和解の理由は」「もう順調ですか」と問われたローラは、「あっ、それは…」と困り顔。両手を合わせて申し訳なさそうにしつつ、一切回答はしなかった。
この日は、フリーキャスターの滝川クリステル(40)が設立した財団「クリステル・ヴィ・アンサンブル」による、動物の殺処分0を目指したプロジェクトによるイベント。現在は米ロサンゼルスを拠点としているローラは「ロサンゼルスには、ペットショップが1つもないの。引き取ることが当たり前。殺処分もない。そういう現実を知って、もっともっと日本もそうなっていくべき何じゃないかなと。動物も人間もみんな生き物で一緒だから、それを少しでも応援できたらいいな」と話した。
ローラは4月27日、自身のインスタグラムで「みなさまにご報があります。今回LIBERAとよく話し合い和解をしました」と和解を報告。「今後、海外ではWMEそしてIMGというエージェントと契約する事になりました」と説明し、「これからも沢山の夢を追いかけて頑張ろうと思います。今後ともよろしくお願いします」と決意をつづっていた。