タレントの麻木久仁子（５５）が２２日、ツイッターで、大学アメリカンフットボールで、関学大との定期戦で悪質な反則タックルを仕掛けた日大の当該選手が２２日、東京都内で会見を開いたことに触れ、自身も同世代の子供がいることから「ご両親もどんな気持ちで送り出したことか」と家族の心情を思いやった。

　麻木はこの問題について複数回ツイートし、１回目では「こんな風に前途ある若者を踏みにじって知らん顔の大人って。そういう人たちが牛耳っている教育機関って」と日本大学側の対応を批判。

　また、「ご両親もどんな気持ちで送り出したことか」と、つぶやいた。また、「関学の選手も日大の選手も、親御さんからしたら大切に育てた子だよ。同じ年頃の子を持つ親として、身につまされる。『我が子』がこんな扱いを受けていること」と母親としての視点から日大の当該選手の会見についてつぶやいた。