日大アメフット映画でデビューの宍戸開「スンゲェショック受けてます」
俳優の宍戸開が23日、ツイッターを更新し、悪質タックル問題において未だに会見を開かない日大側に対し「これからの日本を確実にダメにする!」と怒りをにじませた。宍戸はデビュー映画が日大フェニックスを舞台にした「マイフェニックス」の主演だったことから、ショックをにじませている。
宍戸は今回の騒動が広がりを見せた20日にツイッターを更新し「全責任は負うと。『~壊してこい!』などの指示については説明せず。そこなんだよウミは!まったく現政府も日大フェニックスもわかっちゃいない」と激怒。
続けて「あのボク30年前、デビュー映画が日大創立100周年記念映画『マイフェニックス』なんだよね…。ランニングバック1年の奥村茂役。相手役は富田靖子さん!懐かしいけど、今回のレイトタックル事件でOBではないのだけれどスンゲェショック受けてます」とつぶやいていた。
そしてついに当該選手がたった1人で会見に臨み、経緯を説明したものの、学校側はFAXで対応したのみ。宍戸は23日に更新したツイッターで「日大の言い訳と安倍政権の言い逃れ・責任転嫁に共通するもの。これからの日本を確実にダメにする!」と強く訴えていた。