タレントの今田耕司（５２）が２３日、都内で行われたＡｍａｚｏｎプライムビデオで２５日から配信が始まる婚活バラエティー「バチェラー・ジャパン」のシーズン２配信記念記者発表会に出席した。１７日発売の「女性セブン」で深夜デート報道をされたばかりとあって、「バチェラーを散々見たにもかかわらず朝の４時に女性に帰られましたからね」と言及した。さらに、独身芸人による「アローン会」の活動を継続させることも宣言した。

　同誌には５月中旬の深夜に、東京・西麻布の一角にあるバーで女性と入店し、朝４時まで滞在していたことが伝えられている。この日のイベントで自虐的に切り出した今田は「２件目、３件目で距離を詰めていったはずなんですけどね」と“帰られた”ことを強調。「３件目まで行けた。朝４時まで引っ張れたというのはバチェラー効果ですよ」と恋愛バラエティーのおかげでデート自体をすることができたと、さりげなく番組のアピールも織り込む、ベテラン芸人ならではのトークを披露していた。

　「バチェラー・ジャパン」は高収入でイケメンという“高スペック”な独身男性「バチェラー」を２０人の女性が強烈なアピール合戦で奪い合う、というドキュメンタリー形式のバラエティー。

　今田は、ナインティナインの岡村隆史、ピースの又吉直樹、また熱愛報道のあったチュートリアルの徳井義実らが加入している独身芸人による「アローン会」の会長を務めていることでも話題になった。岡村は、自身がパーソナリティーを務める「オールナイトニッポン」で、今田がデートの模様を撮影された日に、アローン会のグループＬＩＮＥで、お相手の女性は交際相手ではない旨の発言をしていたことや、徳井が熱愛報道を契機にアローン会からの脱退を申し入れたことなどを明かしている。

　今田は記者発表会終了時に記者の呼びかけに「アローン会は解散しませんよ。まだまだ続きます」と宣言。徳井に対しても「徳井君。君の席はまだ空けています。岡村部長がいつでも帰ってきてくれと言っています。アローン会４人での“会見”をお楽しみに」とアローン会の活動が続くことも強調した。